今回は、Albâge(アルバージェ)の新作ボディのご紹介とともに、下着屋さんがつくるボディの魅力についてお話ししたいと思います。
ボディって一体何?
突然ですが、ボディってご存知ですか?
見た目は、レオタードのように肩から股の部分まで繋がって一体化しているランジェリーのことで、ボディスーツと呼ばれるものもあります。最近はアパレルブランドからもトップスとして使えるボディースーツが続々と出てくるようになりました。補正力のあるしっかりとしたものから、ファッション性の高いおしゃれなものまで、お好みに応じて選ぶことができます。使いやすいノースリーブのタイプや、袖がついていてレイヤードをより楽しめるタイプなど、形もさまざま。
インポートブランドでは昔からよくあったのですが、日本でも、バックシャンなお洋服の増加に伴い、少しずつ増えてきたので、目にしたことはある、という方も多いのではないのでしょうか?
とはいえ、身体にぴったりと密着し、ラインが強調されるので、セクシーな印象を持たれることも多いアイテムです。
今回は、Albâge(アルバージェ)の新作ボディのご紹介とともに、下着屋さんがつくるボディの魅力についてお話ししたいと思います。
【セクシーなだけじゃない実用的なアイテム】
気にはなるけど、実際に着るにはちょっとハードルが高い…そもそもいつ着るの?お手洗いはいけるの?などなど、疑問もありますよね。
しかし、実は全て一体化していることで、インナーとして着たときにウエスト周りがもたつかず、すっきりとしたシルエットにしてくれる、とても優秀なアイテムなのです!座ったり立ったりしても、ボトムスからインナーの裾が出てこないため、ストレスフリー。身体のラインが強調されるようなお洋服の時にも、響きを気にせずに着ていただけます。
総レースで透け感を楽しむセクシーなタイプのほか、厚手の素材を使用し、それ1枚でファッションとして楽しむことができるものなど、デザインは様々!
つまり、インナーとしてだけでなく、アウターとしても着用できる、優れものなのです。また、クロッチ部分にボタンのついているものだと着脱が簡単で、お手洗いの際も困りません。
Albâge(アルバージェ)の新作ボディについて
さて、今回ご紹介するのはAlbâge(アルバージェ)の新作、「Rosa Open Back Body」。
商品名 | 「Rosa Open Back Body」 |
価格 | ¥25,850(税込) |
テーマ | Albâgeの21awのテーマは「決意 - Moving -」。アメリカで「公民権運動の母」と呼ばれている、ローザ・パークスから命名。「決意」という言葉の奥そこにある、闘争心をレオパードに込めました。 |
サイズ | S,M,L |
素材 | モダール(MD)58%・ナイロン(PA)28%・コットン(CO) 14% |
生産国 | made in JAPAN |
お手入れについて | ・手洗いを推奨します(中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、優しく押し洗いし、すすいだ後、風通しの良い場所で乾かしてください)・タンブル乾燥はお避けください・漂白剤の使用はお避けください・アイロンの使用はお避けください・ドライクリーニングできません |
備考 | レース部分は細かく繊細なので、着脱時には注意が必要です |
【めずらしく、個性的なデザイン】
レオパードのレース地と布地部分が、バストの下で切り替わる、シンプルながらめずらしく、洗練されたデザイン。着心地としては、とにかくものすごく柔らかく、身体に優しくフィットしてくれます。使用されているモダール素材は、植物性で敏感肌の方でも選びやすく、とても滑らかな手触り。しっとりと肌に密着するような印象です。
【使いやすさも抜群!】
ノースリーブタイプなのですっきりと季節を問わずレイヤードできるところもポイント。
カップがついているので、ショーツだけを履いてその上に着用していますが、カップ部分がズレたり、パカパカするということはありません。ストラップも調節可能です。
なんと言ってもこのレオパード柄のレースが個性的で可愛いですよね!フランス産のレースだそうです。レオパードというとちょっときつめの印象になることも多いですが、落ち着いた色味と光沢のおかげで、上品におさまります。
【ランジェリーファッションも】
このレースがデコルテまで覆うので、あえてお洋服からチラ見せして楽しんでいます。いつものお洋服も、このチラ見せのスパイスでガラッと印象が変わり、お気に入りの着方になりました。ちょっともの足りないかな?という着こなしの時に1枚あると便利ですね。
また、前述の通り、ウエスト周りがもたつくことなくスッキリとするので、ラインを出したくないときにも重宝しています。
【背中がとんでもなく美しい!】
さらにすごいのはバックスタイル。ヒップの少し上の部分まで大胆にカッティングされているので、背中の開いたお洋服を着たときにブラが見えてしまうというあのプチストレスが全くないのです!しかも背中中央のストリングも実は取り外しができ、さらにスッキリ、大胆な背中見せも可能です。
ヒップ部分の布面積は少なく、ブラジリアンショーツのようなデザインで、こちらもお洋服に響きにくくなっています。下に履くショーツがフルバックのショーツだと、ショーツの下の部分は出てしまうので注意してください。抵抗のない方は、下に履くショーツはTバックをおすすめします。
【さまざまな表情を見せてくれる優秀なアイテム】
どうしてもセクシーな印象になりがちなボディですが、こちらはお洋服の合わせ方で、カジュアルにも、上品にも見せることができ、着こなしの幅が広がる楽しい1着です。
アルバージェの公式インスタグラムでは、毎日、スタッフの方の着こなしがストーリーで更新されているので、参考にしてみてください。
いろんな表情を見せてくれて使いやすい、「Rosa Open Back Body」。初心者の方にもおすすめできる1着ではありますが、やはり慣れるまでは違和感もあると思います。
【着用時の注意点】
注意点は2つ。まず1つ目はストラップの位置。
一般的なブラジャーなどと比べると、デザインの関係でかなり肩寄りについています。ただ、肩寄りについていることで、首元から見えることがなく、デコルテの開きが広いトップスも綺麗に着こなすことができるので、まずはたくさん着て慣れましょう。長さの調整をすることで、肩から落ちるということもありません。
2つ目は、ブラジャーをつけない、ソワソワ感。
いつもブラジャーを着けている方が、ブラジャーなしでボディを着用した場合、普段感じているアンダーの支えがないので、少し心許ないと感じるかもしれません。
もしどうしてもブラジャーをつけたいということであれば、その上から着用することは可能ですが、ボディについているカップからブラジャーの上辺が出てしまうので注意してください。
カップと同じカラーである、ベージュのモールドカップなどであれば目立ちにくいと思います。また、レースの部分は特に繊細なので、着脱時は慎重に。
慣れてしまえば、着心地もよく、着こなしの幅も広がるので、1着持っていると本当に便利です!
まとめ
ブラジャーやショーツは、どうしてもインナーとしての役割しか果たせないものも多いですが、ボディはインナーとしてもアウターとしても使うことができ、一見挑戦しにくいその見た目とは裏腹に、ヘビロテできてしまう優秀なアイテム。
最近はハイウエストショーツでウエスト周りをスッキリ見せたり、お腹の冷え対策にされている方も多いですが、ボディという選択肢もありですよ!
特に「Rosa Open Back Body」は、しっとりと、少し暖かさを感じる素材を使用しているのでお腹の冷え対策にはもってこいのアイテムです。
気持ちも新たに、新生活、新しいランジェリーを迎える方、もうすでに迎えた方、そしてランジェリーファッションを楽しみたい方、ブラジャーとショーツと同じくらい使えて、ファッションとしても楽しめる優秀な「Rosa Open Back Body」をお迎えするのはいかがですか?
こんな方におすすめ
・ボディ初心者の方
・ランジェリーファッションを楽しみたい方
・下着のお洋服ひびきが気になる方
・ナチュラルなシルエットがお好きな方
「恋するあなたのためのランジェリー相談室」からひとこと
ファッションセンスがピカイチの、おしゃれな方が気になっているそこのあなた、ぜひ、「Rosa Open Back Body」を着ましょう!お洋服には出せない繊細さと、ランジェリーとは思えないカジュアルさを併せ持つこのボディが、あなたに自信をもたらし、そして会話のきっかけにもなるはず♡