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着るだけで一気にスタイルアップ!
上品で深みのあるグリーンが、あなたの魅力をより引き立てるミディ丈のラップドレス。

TEXT / 堀部 優李
MODEL / SAKI

Golden Olive Dress
今回ご紹介するのは、イタリアとウクライナを拠点とし、アーティスティックなアイテムを多数生み出しているLA MUSA(ラミューザ)のラップドレス。
シンプルながらも、高級感ただよう上品なオリーブグリーンの色味と、圧倒的に美しく整うシルエットが魅力です。

LA MUSA(ラミューザ)のラップドレス「Golden Olive Dress」について

“Golden Olive Dress” モデル着用画像
“Golden Olive Dress” モデル160cm/サイズXS着用

一気にスタイルアップできる、立体的なシルエット

このラップドレス、とにかく着たときのシルエットがものすごく美しいんです。

ボディラインに沿いつつ、女性のしなやかでやわらかい曲線美をパワーアップさせ、より魅力をひき立てる、そんな形。

一見シンプルではあるけれど、バックの大きなリボンがアクセントになっており、可愛らしさも忘れません。

“Golden Olive Dress” 左:フロント 右:バック
“Golden Olive Dress” 左:フロント 右:バック

ドレス単体で見ると、一見ノーマルな形でなんの変哲もないのですが、着用してウエストをキュッと絞ると、美しいラインに仕立ててくれる、とても不思議な感覚の1着です。

ここで基本情報です。

商品名「Golden Olive Dress」
価格¥27,280(税込)
テーマ「Eveningwear Collection」パーティーシーンにも活躍するような、アーティスティックでスタイリッシュなランジェリーが揃うコレクション
サイズXS,S,M,L  
カラー展開1色
素材ポリエステル/シルク/シルクサテン/その他
生産国ウクライナ
お手入れについて手洗い推奨乾燥は日陰で行ってください
備考カップは内蔵されておりません

幅広いサイズ展開が嬉しい

表にもあるように、サイズは4サイズ。XS,S,M,Lで分けられているので、より自分にぴったりのものを選べるところは嬉しいポイントです。

また、少しゆとりをもたせて他のお洋服と合わせるのも良いですが、ジャストサイズでウエストをしぼるとなお、ラインが美しく出るので個人的にはジャストサイズがおすすめです!

ミディ丈で上品に着こなすことができるはず。

ウエスト部分はお好みに合わせて調整ができるので、サイズを選ぶ際はバストやヒップを優先して選ぶと良いですよ!

サイズ詳細は以下のようになっています。

着丈XS(92) / S(92) / M(94) / L(94)
バストXS(36) / S(40) / M(42) / L(44)
ウエストXS(31) / S(33) / M(35) / L(38)
ヒップXS(40) / S(44) / M(46) / L(50)
※サイズは全て海外表記です。

品のある色味で大人の魅力を引き出して

ドレスは美しくエレガントな印象のグリーン
美しくエレガントな印象のグリーン

ラミューザの「Golden Olive Dress」は色味が本当に綺麗です。艶感や光沢感はあるけれど、控えめでやわらかく、とにかく上品。高級感もあり、一気に大人な印象にしてくれます。

裏地はなく1枚の生地なのですが、しっかりと厚手で、細かな部分のつくりも丁寧なことから、このエレガントさが生まれているのだろうと思います。

美しい縫製部分詳細画像
あまり見えない部分の縫製もとても綺麗です

そもそもラップドレスって何?

ワンピースの中ではそこまでめずらしいタイプではないものの、数としては少ないので「ラップドレスって一体なに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ラップドレスの「ラップ Wrap」とは「包む」といった意味で、その名の通り、1枚の布を身体に巻き付けて包むような形です。

お好みに合わせてウエストの調整ができるので、ボディラインが出やすくスタイルアップできるものが多いです。海外ではかなりメジャーな形で人気があるそう。ラミューザの「Golden Olive Dress」も、開くとこのようになっています。

“Golden Olive Dress” 開くとこのようになっている
“Golden Olive Dress” 開くとこのようになっています

羽織るように腕を通したら、ドレスの左半身を右側へ。内側にウエストのリボンを通す切り込みがあるのでそこへ通し、身体に密着させます。

ウエストリボンを通す切り込み部分
ウエストリボンを通す切り込み

次にドレスの右半身を左半身に重なるように合わせ、ウエストをリボンで調節し、終了です。ぴたりと密着させることでより美しいシルエットになり、スタイルアップが可能です。

バスト部分もウエストも美しい立体感
バスト部分もウエストも美しい立体感の“Golden Olive Dress”

正面は大人の色気を感じさせる、シンプルで洗練されたデザインですが、後ろ姿は大きなリボンでちょっと可愛らしく、ギャップも出すことができちゃいます。

後ろには大きなリボンがついている
大きめのリボンで可愛さも忘れない!

厚手の上質な生地がしっとりと身体を包む

「Golden Olive Dress」はカップも裏地もないのですが、あまり不安を感じさせない厚手の生地で、1枚でもサラリと着こなすことができます。

素材も、しっとりとしていて肌あたりもやさしいです。

しっかり厚手で安心のバスト部分
カップはなくとも、しっかり厚手で安心のバスト部分

バスト部分は、肌に当たる内側のところも外側と同じ生地を使っていて2枚合わせのようになっているため、ブラを着用せずとも着ることは可能です。

ですが、気になるという方は、ストラップレスブラなどですっきりと合わせてみてくださいね。

ブラやインナーなしで着用しても気にならない
ブラやインナーなしで着用しても気にならない

形が美しいヨーロッパブランド

脇の部分やサイドもしっかりと身体にフィットしており、パカパカと浮く不安感はほとんどありません。

日本のブランドではありませんが、つくりは本当にしっかりしているし、サイズ感を間違えなければ綺麗に着こなすことができますよ!

ヨーロッパブランドにあまり馴染みがなく、どうなんだろう…?と不安に思われる方もいらっしゃると思います。

ですが、女性らしい曲線美をちょこっと強調させてくれて、作り込みすぎずナチュラルに整うところはさすが。「あれ?こんなにスタイル良かったっけ?」と、嬉しい錯覚が起こるはず。

しっかりと身体に巻き付けて

ラップドレス、着慣れていないと最初は少し緩くなってしまったりするかもしれません。何度も着て、1番美しいシルエットとなる着方を見つけてみてください。

そして何よりサイズ選びも大切なポイントです。正しいサイズと、正しい調節で、完璧な着こなしが完成するはずです。

ストラップは安定感があり、肩にもやさしい

また、ストラップはしっかりと太さがあるので、華奢に見えすぎず、ランジェリーアイテムというよりはしっかりしたワンピースといった感じ。

太さのあるストラップ
ストラップはしっかりと太さがある

ワンピース本体と同じ素材感でやわらかく、しっとりとしています。華奢見えはしませんが、肩への負担も分散されるので楽に着ていただけます。もちろん調節は可能ですので、お好みに合わせてくださいね。

正面のデザインを邪魔しないアジャスター
アジャスターは後ろにくるので正面のデザインを邪魔しない

シャキッと気合を入れたいときに!

ウエストをキュッとしぼると本当に綺麗なシルエットとなり、自分でも驚くほど。

背筋もシャキッと伸び、なんだかすごく気合が入るような、そんな感覚に陥りました。なにか気合を入れたいとき、ちょっと頑張りたいときの勝負服として、力強く支えてくれる1着のような気がします。

ジャケットをこの上に羽織って、ちょっと高めのヒールで合わせれば、もう怖いものなし!

シンプルさが洗練された大人という印象を引き立てる
シンプルさが洗練された大人という印象を引き立てる

まとめ

ランジェリーアイテムというよりは、どちらかというとかなりお洋服寄り。

普段着用するワンピースとして考えてしまっても良いと思います。ウエストが自分で調整できるので、気合を入れたいときにはしっかりしぼってボディラインを出しても良いですし、たくさんごはんを食べるときには少し緩めて自分に甘く…。

立体的なシルエットとウエストマークされるおかげで、かなりスタイルアップできる優れもの。女性らしい曲線美を楽しめる1着です。やさしいオリーブグリーンも、とっても上品で大人な印象。少し背伸びしてみたいときにもおすすめですよ。

※色味に差がありますが、モデル着用画像が1番実物に近いです。

こんな方におすすめ

・大人な雰囲気をまとえるワンピースをお探しの方

・着用感を調節できるワンピースがお好みの方

・素敵なレストランに行く予定のある方

・他と被らない、個性的なデザインがお好みの方

「恋するランジェリー相談室」からひとこと

いつものデートではなくて、ちょっと気取っておしゃれなところへ行きたい、特別な日。

そんな日にぜひ選んでほしい1着です♡

LA MUSA(ラミューザ)

2019年にイタリアとウクライナを拠点に誕生。 ラミューザの魅力は、アーティスティックな世界観を楽しめるところ。 ブランドコンセプトは「NEW WOMAN」。現代女性の美学をテーマに、着用した人自身がアートの一部となるようなアイテムを生み出している。 ラミューザというブランド名は、音楽や文芸などの芸術の神「MUSA(ムーサ)」の英語表記「MUSE(ミューズ)」から由来しており、その名の通り、詩的で美しい個性を身にまとうことができる唯一無二のブランド。 現在は生産拠点をポーランドに変更しブランド活動を継続している。

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