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人気記事

  1. 人気女王様たちから慕われるボンデージ・コルセットのスタイリスト Baby Doll Tokyoと緑川ミラノ
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    初めてできた彼氏は、ビジュアル系。デート当日、彼好みの服を一生懸命考えていった彼女に向けられた言葉は「ダサい!」。そう言わせたことがショックで、自分自身に恥ずかしくて。それが本気で服作りをし始めた原体験だったかもしれないと話すのは、2000年からBaby Doll Tokyoを主宰する緑川ミラノ氏。その場にいるだけで華があり、麗しいという言葉がぴったりの成熟した美しさを放つ現在の彼女からは、恋人に「ダサい」と言われてしまう女の子の姿など、想像もつかない。 2020年8月8日、「コルセットの日」に20年続いた原宿店をクローズし、日本橋で新たなスタートを切ったBaby Doll Tokyo。あらためて、ミラノ氏の人生と共にあるBaby Doll Tokyoの軌跡を振り返るとともに、今後の展開についてたっぷりとお話を伺った。ファンを虜にし続けるミラノ氏とBaby Doll Tokyoの魅力を、3編にわたってお届けする。

  2. La siréne(ラ・シレーヌ)
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    フランス語で人魚を意味する新しいランジェリーブランドLa siréne(ラ・シレーヌ)が9月7日にデビューいたしました。人魚の鱗のようにしなやかな体に馴染む美しい下着・ランジェリーを日常的に着てもらえることをコンセプトに9月より東京、大阪など先行販売が可能な受注会を開催いたします。受注会ではいち早くコレクションを見られるほか、特別価格にて先行オーダーが可能で誰でも入場が可能です。また同期間中、WEBサイトでも会場と同様価格にてオーダーが可能となります。ヨーロッパから取り寄せたリバーレースやオリジナルプリントの素材、シルクなど特徴的な素材をクラシカルな構造で表現したモダンなランジェリーを東京・大阪の受注会でお確かめください。

  3. 人との会話から作り上げていくもの ビスポークランジェリー「Uchida」筒井ユキさんインタビュー(前編)
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    「ビスポークランジェリー」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろうか?そもそもビスポークという言葉自体、耳慣れない方も多いかもしれない。じつは筆者も、そのひとり。意味を調べると、語源は「be spoken for」、注文を受けて顧客と話し合いながら作りあげるもの、とある。ちなみに対義語は「ready made」=既製品である。 今回お話を伺ったのは、福岡のアトリエで2022年からビスポークランジェリー『Uchida』を手がける筒井ユキさん。ビスポークってなんだろう、Uchidaの作るランジェリーはどんなものだろう、そんな純粋な好奇心から始まったインタビュー。ビスポークランジェリーは自分には縁遠いもの、などと感じている読者にこそ、ぜひ肩の力を抜いて覗いていってもらいたい。

  4. 乳がんサバイバーの向けのランジェリープロジェクトTHE BRA ~乳がん経験者の女性たちにもっと選択肢を~ 
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    ラグジュアリーブランドセレクトショップのIZAと、堂々を生きるワタシの”戦友“ランジェリーをコンセプトにした日本発のデザイナーズブランドAlbage Lingerieがコラボして制作した「THE BRA」のお披露目・販売会が10月12日に伊勢丹新宿店で行われた。今や9人に1人の女性が疾患するといわれる乳がん。一度手術を受けると、今まで使用していたブラジャーが付けられなくなってしまう事も。乳がん早期発見・治療の啓蒙を強化するピンクリボン月間の2021年10月にプロジェクト発足したTHE BRAは、乳がん経験者もそうでない女性も心地よくファッションを楽しむことができるランジェリー。乳がんサバイバーの女性とともに開発されたブラジャーTHE BRAの魅力をレポートします。

  5. ランジェリーファッションブランドLiloseから、ありそうでなかった個性的なバンドゥブラが登場! ランジェリーの自由さを存分に味わう、遊び心にあふれたデザインが魅力です。
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    レースとチェーンを合わせた、他にはない、バンドゥブラ。思わず他の人に見せたくなるような、ワクワクするデザインに心が踊ります。異素材ミックスのランジェリーってファッション的でありながら、どこかセンシュアルで、グッと惹かれるものがあります。

  6. 上品でセクシーなランジェリーをデザインする-アルクァーテ鈴木緑さんインタビュー(前編)
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    「セクシーとは“上品さ”がないと成り立たない。そういう意味では、“いやらしさ”とは対極にあるもの」。そう話すのは、アルクァーテのオーナー兼デザイナーである鈴木緑さん。アルクァーテの上質な素材を使った軽やかなランジェリーと同様、緑さん自身も軽やかな気品、凛とした強さを感じさせる女性である。2016年にブランドをスタートし、今年で7年目を迎えたランジェリーブランド『Alquarte(アルクァーテ)』。普段はそんなに語ることはないという、デザインに込めたストーリーやこだわり、またブランド立ち上げにまつわる緑さん自身のストーリーについても伺った。