せっかく素敵なパンティを着用していても、上からパンティストッキングを着用すると華やかさが半減…。そこで本記事では、ガーターベルトの魅力や利便性、正しいつけ方を解説。セクシーランジェリーというイメージが強いガーターベルトの隠れた魅力をご紹介します。照れくささから挑戦したことがないという方も、これを機にトライしてみませんか?
セクシーなだけじゃない!ガーターベルトの隠れた3つの魅力
「セクシーな雰囲気を演出できるから」「特別な夜にぴったり」など、デザイン面の魅力ばかり先行しているガーターベルト。もちろん女性らしいボディラインが出たり、緊張感から姿勢が正されたりという魅力もありますが、実はそのほかにも優れた点があるのです。
まず第一に、脱ぎ履きがスムーズで楽ということが挙げられるでしょう。パンティストッキングはお手洗いの際にヒップ部分まで上げ下げしなくてはならず、力任せに引っ張るあまり自分の爪でひっかけてしまい電線することもしばしば。狭いトイレでもスマートに、かつストレスなく用をたせるという点が一つ目のおすすめポイントです。
そして電線したときに、片方を処分するだけで済むのも魅力。パンティストッキングの場合は少しひっかけただけで一枚を処分しなければならず、経済的にも負担が大きいもの。もしもに備えて替えのパンティストッキングを用意しなければならないのも面倒ですよね。ガーターベルト+ストッキングのスタイルであれば片足分のスペアを持ち歩けばいいので、バックの中でもかさばりません。
最後に、ヒップ部分を覆わないためムレにくいということが挙げられます。温度や湿度の高い夏場はもちろん、梅雨や暖房を使う冬場もデリケート部分のムレは気になるもの。ムレるとかゆみやニオイも心配ですね。ガーターベルトであればデリケートゾーンを快適に保つことができるうえ、腰回りの苦しい着用感からも解放されます。
パンティの下が正しい!ガーターストッキングのつけ方
意外に思われる方も多いかもしれませんが、本来「ガーターベルト」はパンティの下に装着するものです。広告の写真などでは パンティの上に着用していますが、これは商品自体のデザインを美しく見せるための技法。広告の着用方法を真に受けてしまい、パンティの上に履いてしまうと、お手洗いの度にストッキングとガーターベルトのクリップ部分をはずさなければならず非常に不便です。着用するときには必ずストッキングを先に身につけ、その上からパンティを履くようにしましょう。
一般的なガーターベルトには、ウエスト部分にブラジャーのホックのような留め具がついており、左右には先にクリップのついたベルトが2本ずつついています。着用する際はベルトのホックを先に外しておき、履いてからウエストでホックを留め、左右のベルトの先のクリップでストッキングを挟むように留めます。片足を軽く台の上に置いた状態にすると、ベルトにゆとりができて装着しやすくなりますよ。
ベルトはヒップ部分に当たりづらく設計されていますが、後ろ側のベルトを太もも側面の位置で留めるよう気をつけるとさらにGood。おしりに引っかからず、座ったときにも違和感が生じません。
機能とデザインで選ぼう!ガーターベルトの価格&種類
見た目も美しく、機能性も優れている「ガーターベルト」。普段使いしやすい数千円台から、特別なときに着用したいゴージャスなレースなどがあしらわれた数万円のものまで幅広い価格帯で展開されています。
デザインもセクシーなものから、花やレースのあしらわれたガーリーなもの、デイリー使いにちょうどいいシンプルなものまで多種多様。ブラ&パンティとセットアップで使っても可愛いですし、単品+他の下着とのコントラストで魅せる方法もあります。パンティをノーマルやローライズ、ときにはTバックと変化させるとさらに楽しめます。
やっぱりセクシー!彼をドキッとさせられる「ガーターベルト」に挑戦してみない?
意外な魅力や機能性などを紹介してきましたが、やはり「ガーターベルト」の最大の魅力はセクシーで美しいデザインにあります。パートナーと愛し合う夜、服を脱いだときにパンティの上にパンティストッキングを履いた姿だとなんとなくムードが失われてしまいそう。ムレによるニオイも気になりますし、脱ぐときに手間取ってしまい変な雰囲気に…なんて可能性も。ガーターベルト+ストッキングのスタイルであれば、服を脱いだ瞬間から彼をドキッとさせられること間違いなしですよ。
機能性、利便性、デザイン性。すべてが優れている「ガーターベルト」。新しい自分の魅力を開拓するためにも、この機会に挑戦してみてはいかが?